2012年7月21日土曜日

オープンカレッジ第1弾!



いよいよ学科別オープンカレッジの始まりです。
「美術学科」オープンカレッジ第1弾は7/25(水)12:00からです。

「描きたいもの」を描くためのデッサン

「美術」とは平面作品も立体作品も、写真・映像から空間そのものを含む、とても大きく広い領域を抱え込んでいます。その中で作品を創ろうとする時、まず一番重要なことがなんであるかと云うと、それは自分の「眼」が何をどう視て、どう感じるかということです。
デッサンとは、その「眼で視ることは解ること」であることのしっかりとした理解であり、その理解を自分自身の手によって、紙の上に実践することだと考えます。頭の中に描きたいイメージは沢山生まれてきます。そのイメージをしっかりと描き起こすには、「眼」と「手」を繋げることしか無いと思うのです。この講座では、デッサンの考え方を丁寧に説明し、モチーフ(対象)を実際に描いてみます。まずは手を動かしてみること、これしかありません。
(講座担当 建石修志)

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